2010年02月12日

centos ndiswrapperで無線LAN

昨日までは梅雨のような天気だったが、今日は途端に寒かった。

その蒸し暑さの所為で俺のグラボがいかれちゃった。
windowsを起動すると何故かグラボのドライバがアンインストールされている。それも毎回。
おかしいと思いマシンの中を空けて調べてみた。GPUの裏側が見事に溶けていた。
暑さの所為だけではない。マシンの吸気する箇所がほこりでいっぱいで排熱に支障を来す様な状態だった。そら溶けるはな。

それでサーバ用途としていたノート(CentOS)をデスクトップにすることに。
自分の部屋までEtherを引けないのでNECのWL54SCを用いて無線LAN設定をすることにした。
まずはndiswrapperをインストール。自分の場合はyumでインストールできた。
いろいろなリポジトリ追加しているからどのリポジトリからとってきたかわからん。
yum info dkms-ndiswrapper
で情報をいちおう見てみたが、やっぱりわからん。
yumでインストールしたパッケージがどのリポジトリからとってきたものか判別する方法知ってたら誰か教えてくだしあ。

ndiswrapperをインストールしたら
ndiswrapper -i inffile
で無線LANデバイスとドライバを関連付ける。
WL54SCの場合、/Aterm/WL54SC以下の
WLATESC.INF, WLATESC.SYS, WLInc.inf
という三つのファイルが必要。
ndiswrapper -i WLATESC.INF
とするが、だめ。
ndiswrapper -i WLInc.inf
とするもだめ。
ふたつのINFファイルの中身を見ると、WL54AGやWL54TUといったデバイスの設定まで記述されていた。
ふたつのINFファイルの中身を足して、WL54SC以外のセクションを削除し、そのファイルをWLATESC.INFとして再度
ndiswrapper -i WLATESC.INF
を実行。うまくいった。

つぎにNetworkManagerで無線LAN設定をする。
NetworkManagerのサービスを有効にするには、
システム -> 管理 -> サーバー設定 -> サービス
からサービスの設定ウィンドウを開き、NetworkManagerを起動する。
必要な設定項目を入力する。

参考サイト
Macbook WhiteにLinux CentOS 5.3をインストール No.2
【1.CentOSで無線LAN】の巻♪
■[Gadget]出来るかなぁ?!プリントサーバ兼スキャナサーバ
NdisWrappaer + Linuxで無線LANデバイスを使う
LinuxでWindows用無線LANドライバを利用するには



Posted by 匿名希望 at 21:44│Comments(0)
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SourceForge.net: ndiswrapper: Topic: v1.56 compile fails with kernel 2.3.36

準備
ndiswrapperをコンパイルするための環境を用意しましょう。

yum groupinstall 開発ツール

カーネルがPAEな人は、

yum install kernel-PA ...
ndiswrapper-1.56がコンパイルエラーになる。を解消する。on Fedora 14 (kernel-2.6.35以降)【うつ病けんけんのFedora/FreeBSD/Linux/UNIXのまとめ日記】at 2011年01月20日 17:45
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